子育て支援センター

アストラ(ASTRA)

子育ての悩み
ひとりで抱え込まないで

子育て支援センターは子育ての伴走者

子育て支援センターの役割は様々ですが、 何よりも、子育てに悩んでいる方、孤立を感じて苦しんでいる方に『一人で悩みを抱え込まないで』と伝えたいのです。
親の気持ちや不安は子どもにも伝わり、 親の心が疲れているときは子どもの心も疲れてしまうものです。 私たちは、親子の皆さんが困ったとき・ 悩んだとき・心が疲れたとき、子育てを共にする伴走者でありたいと思っています。

子育て支援センター

アストラの特徴

高い専門性を備えた対応が可能です

厚生労働省の地域子育て支援事業に係る実施要綱において令和2年度に新たに追加された、配慮が必要な子育て家庭への支援(特別支援対応)が可能(利用者は未就学児のみならず未就園児も対象)

いわゆる定型発達児に係る子育て相談はもちろんのこと、発達過程が特徴的/定型とは異なると考えられる子どもや、 医療的ケアが必要な子どもなどが利用でき、 親が様々な相談をできる場を提供していることです。

上記のような子育て支援を適切かつ効果的に行うため、次の3項目を実施しています。
常勤看護師の配置
障がい児支援等の経験がある保育士を配置
障がい児の療育等に関する専門性を有する職員による特別相談対応


アストラ(ASTRA)

アストラの取組

それぞれの必要性に応じた切れ目ない支援

  • 子育て親子の交流を見守りつつ、 相談がしやすい雰囲気を大切にしています。
  • 悩みを持つ親には保育士等の助言。また、必要に応じシッカリと相談に対応します。
  • とにかく悩みを話してもらうこと。親の気持ちを少しでも楽に。

親が感じる子どもの育てにくさや「なぜほかの子どものように○○できないのか」といった悩みは、発達障がいなどが影響している場合もあります
我々職員が親子と関わる中で、親が気付いていない定型発達と異なる部分に我々が気付くことがあります。
発達障がいによるこだわりや常同行動等が、親の目には「言うことを全く聞かない」「極端にわがまま」と映ってしまい、それが虐待の一要因になってしまうこともあります。その可能性を未然に防ぐためにも、早期の相談が重要だと考えています。

  • 消防署職員による乳幼児の救命措置に関する講習や、 医療ケア児の療育を専門で行ってきた看護師による 「医療機関の受診の仕方等」に関する講演会
  • 弁護士による法律相談会の実施(企画中)

ASTRA(アストラ)はラテン語で
「星・星座」を意味する名詞の複数形
小さく輝く星たちは
やがて星座をおりなす星になる

アストラ

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お知らせやアストラでの日常の様子です